概要 コイルとコンデンサはエネルギーを蓄えることができます。コンデンサは電位差のある電荷としてエネルギーを蓄えます。コイルは磁界としてエネルギーを蓄えます。「電源からエネルギーを蓄える期間」と「蓄えたエネルギーを放出する期間」を交互に繰り返す回路を設計することで、全体として電源から取り出せるエネルギーの総和は同じであっても、瞬間的に取り出せるエネルギーの最大値を高めることができます。「エネルギーを放出する期間」は電源からだけでなくコイルまたはコンデンサからもエネルギーが取り出せます。これは、エネルギーの保存という観点からも矛盾しません。電位の低い多数の電荷を電位の高い少数の電荷に変換するのが昇圧回路です。変換時のエネルギー損失はありますが、瞬間的には電源電圧よりも高い電圧を取り出すことができます。仮にエネルギーを蓄える期間が放出する期間よりも十分に短く、昇圧しない通常の回路と同じ大きさの電流を流し続けることができた場合、電源として使用する電池は早く切れることになります。 2016-12-11
概要 トランジスタを用いた基本回路として有名なものにマルチバイブレータ回路があります。トランジスタと組み合わせる素子によって、無安定、単安定、双安定の三種類があります。 無安定バイブレータ回路: トランジスタ二つ、コンデンサ二つ 単安定バイブレータ回路: トランジスタ二つ、コンデンサ、抵抗 双安定バイブレータ回路: トランジスタ二つ、抵抗二つ 2016-12-09
概要 ダーリントン接続は、トランジスタ二つの接続方法のひとつです。トランジスタの特性の一つに直流電流増幅率 hFE があります。ダーリントン接続したトランジスタは、全体としてより大きな hFE を持つ一つのトランジスタのように機能します。本ページでは、実際にダーリントン接続を行い、通常の回路を比較して大きな hFE が得られていることを確認します。トランジスタには、 2016-12-04
概要 トランジスタを用いた基本回路のうち、特に増幅回路についてまとめます。利用するトランジスタは、古くから利用されており情報量の多い 2SC1815 とします。生産終了 discontinued 状態のため将来的に入手できなくなる恐れがありますが、基本的な考え方は他のトランジスタでも同じです。 回路図 回路図とは異なり、実際のトランジスタの端子は「コレクタ C, ベース B, エミッタ E」の順番ではないことに注意してください。データシートを参照して回路を組みます。 2016-12-04
概要 バイアスを取り除く回路、与える回路の電圧値の変化を、こちらのページで使用方法を把握したオシロスコープで観測します。 バイアスを取り除く回路 交流電源を用意するのではなく、ここでは入手性のよいパーツのみを用います。 http://schematics.com/project/remove-bias-44017/ 2016-11-27
概要 DSO202 Note II (商品ページがいくつかあります) は比較的安価なデジタル・オシロスコープのひとつです。簡単な使用方法を把握する目的で、コンデンサ Capacitor と抵抗 Resistor を直列に接続した CR 回路の電圧値の推移を観測します。ユーザーマニュアル等はこちらの商品ページからダウンロードします。 2016-11-24
リンケージ (linkage) ソースコードが複数ある場合にはリンケージという概念が登場します。関数およびグローバル変数が有する属性で、ファイルを越えて利用できるかどうかを示す性質です。実体が定義されたファイルの外で利用できる関数やグローバル変数を「外部 (external) リンケージをもつ」と表現します。逆に、実体が定義されたファイルの中でのみ利用できる関数やグローバル変数を「内部 (internal) リンケージをもつ」と表現します。 2016-11-14
概要 2016/11/07 時点、多くの環境では yum レポジトリ等に mysql 5.7 が含まれていません。公式ページからダウンロードしてインストールする手順を二つまとめます。 yum レポジトリを追加する手順 Installing MySQL on Linux Using the MySQL Yum Repository (mysql 5.7) 2016-11-09
概要 こちらでインストールした MySQL 5.7 を用いてレプリケーション設定を行います。レプリケーションに関する基本的な情報はこちらをご参照ください。 検証用の環境を構築 (mysqld_mutil) 検証のため、ここでは mysqld_mutil を用いて複数の Port で mysqld を起動します。公式ページは 2016-11-08
概要 こちらのページの内容をもとに、具体的にクエリチューニングを行ってみます。 スキーマの用意 データベース作成 CREATE DATABASE mydb; USE mydb テーブルおよびインデックス作成 CREATE TABLE t1 (id INT PRIMARY KEY); CREATE TABLE t2 (id INT); ALTER TABLE t2 ADD INDEX myindex(id); CREATE TABLE t3 (id_md5 VARCHAR(32) PRIMARY KEY, myval INT); 2016-08-30