概要 こちらのページで対象とした「反転増幅回路」に続く、オペアンプを用いた基本的な回路をまとめます。両電源オペアンプを二つ内蔵した NJM4558 を利用します。以下の回路ではすべて、乾電池 9V 形二つをオペアンプの電源として利用しています。 非反転増幅回路 非反転入力端子 (+) への入力は 1.5V です。出力電圧の反転入力端子 (-) へのフィードバックによって仮想短絡した状態が発生するため、反転入力端子の電圧も 1.5V になります。GND に接地された 10kΩ 抵抗における電圧降下は 1.5V です。入力端子のインピーダンスは非常に高いため、電流はほぼ流れ込みません。そのため、33kΩ 抵抗における電圧降下は 3.3 倍の 4.95V です。したがって、出力電圧は 2016-12-22
バイナリファイルから文字列を抽出する (strings) 文字列らしい部分をバイナリファイルから抽出して出力するコマンドです。得体の知れないコマンドのオプションを調べたり $ strings /usr/bin/gcc | grep ^-- --help --target-help --sysroot= --all-warnings --ansi --assemble --assert --classpath --bootclasspath --CLASSPATH ... 2016-12-15
概要 反転増幅回路はオペアンプの基本回路のひとつです。トランジスタを用いた増幅回路と比較して狙った増幅率を精度よく実現できます。 回路図 以下の回路では乾電池 9V 形をオペアンプの電源としています。増幅回路の入力には単三乾電池 4 本を直列に接続した 6V 電源を接続しています。電圧は相対的なものですから、4.5V 電圧を基準にして考えると回路図に記載のとおり 1.5V の入力があることになります。これを -2.2 倍の増幅によって -3.3V にして出力します。抵抗値を調整すれば増幅率を変更できます。反転増幅回路では 1 未満の増幅も可能です。オペアンプの端子を 2016-12-14
概要 バイアスを取り除く回路、与える回路の電圧値の変化を、こちらのページで使用方法を把握したオシロスコープで観測します。 バイアスを取り除く回路 交流電源を用意するのではなく、ここでは入手性のよいパーツのみを用います。 http://schematics.com/project/remove-bias-44017/ 2016-12-13
概要 トランジスタを用いた基本回路のうち、特に増幅回路についてまとめます。利用するトランジスタは、古くから利用されており情報量の多い 2SC1815 とします。生産終了 discontinued 状態のため将来的に入手できなくなる恐れがありますが、基本的な考え方は他のトランジスタでも同じです。 回路図 回路図とは異なり、実際のトランジスタの端子は「コレクタ C, ベース B, エミッタ E」の順番ではないことに注意してください。データシートを参照して回路を組みます。 2016-12-13
概要 本ページを最初に投稿した 2013/11/10 から 2016/07/24 現在にいたるまでに Arduino のインターネット接続に関する環境がかなり改善されてきましたので、改めて情報をまとめます。 四つの選択肢 WiFi シールド Arduino に接続することで WiFi の機能を拡張できるボードです。公式ページは以下のとおりです。 2016-12-13
概要 ダーリントン接続は、トランジスタ二つの接続方法のひとつです。トランジスタの特性の一つに直流電流増幅率 hFE があります。ダーリントン接続したトランジスタは、全体としてより大きな hFE を持つ一つのトランジスタのように機能します。本ページでは、実際にダーリントン接続を行い、通常の回路を比較して大きな hFE が得られていることを確認します。トランジスタには、 2016-12-13
概要 コイルとコンデンサはエネルギーを蓄えることができます。コンデンサは電位差のある電荷としてエネルギーを蓄えます。コイルは磁界としてエネルギーを蓄えます。「電源からエネルギーを蓄える期間」と「蓄えたエネルギーを放出する期間」を交互に繰り返す回路を設計することで、全体として電源から取り出せるエネルギーの総和は同じであっても、瞬間的に取り出せるエネルギーの最大値を高めることができます。「エネルギーを放出する期間」は電源からだけでなくコイルまたはコンデンサからもエネルギーが取り出せます。これは、エネルギーの保存という観点からも矛盾しません。電位の低い多数の電荷を電位の高い少数の電荷に変換するのが昇圧回路です。変換時のエネルギー損失はありますが、瞬間的には電源電圧よりも高い電圧を取り出すことができます。仮にエネルギーを蓄える期間が放出する期間よりも十分に短く、昇圧しない通常の回路と同じ大きさの電流を流し続けることができた場合、電源として使用する電池は早く切れることになります。 2016-12-11
概要 トランジスタを用いた基本回路として有名なものにマルチバイブレータ回路があります。トランジスタと組み合わせる素子によって、無安定、単安定、双安定の三種類があります。 無安定バイブレータ回路: トランジスタ二つ、コンデンサ二つ 単安定バイブレータ回路: トランジスタ二つ、コンデンサ、抵抗 双安定バイブレータ回路: トランジスタ二つ、抵抗二つ 2016-12-09
概要 DSO202 Note II (商品ページがいくつかあります) は比較的安価なデジタル・オシロスコープのひとつです。簡単な使用方法を把握する目的で、コンデンサ Capacitor と抵抗 Resistor を直列に接続した CR 回路の電圧値の推移を観測します。ユーザーマニュアル等はこちらの商品ページからダウンロードします。 2016-11-24