サーバ監視ツール Munin の設定例
[History] [Last Modified] (2015/04/25 17:52:19)
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概要

サーバのリソース使用状況を監視し、Webインタフェースでその監視結果をグラフィカルに表示してくれるツールとして有名なものに Munin があります。CentOS 6 を例にとり、簡単な設定例を記載します。

インストール

監視対象のサーバでは munin-node というリソース監視用のデーモンを動作させます。Web サーバは定期的に munin-node からリソース情報を取得します。RRDtool によって munin-node から取得した情報をグラフィカルに表示します。

Web サーバ (munin-master, 192.168.50.1)

$ sudo yum install epel-release
$ sudo vi /etc/yum.repos.d/epel.repo  ← enabled=1 を enabled=0 に編集
$ sudo yum --enablerepo=epel install munin munin-cgi  ← httpd も依存ソフトウェアとしてインストールされます

監視対象サーバ (munin-node, 192.168.50.2)

munin をインストールすれば munin-node もインストールされるため Web サーバが自分のリソースを監視する場合は以下の手順は不要です。

$ sudo yum install epel-release
$ sudo vi /etc/yum.repos.d/epel.repo  ← enabled=1 を enabled=0 に編集
$ sudo yum --enablerepo=epel install munin-node

設定

Web サーバ (munin-master, 192.168.50.1)

コメントアウトを外します。その他必要に応じて設定を変更します。

$ sudo vi /etc/munin/munin.conf
...
dbdir   /var/lib/munin
htmldir /var/www/html/munin
logdir /var/log/munin
rundir  /var/run/munin
...

必要であれば設定を変更します。

$ sudo vi /etc/httpd/conf.d/munin.conf
$ sudo vi /etc/httpd/conf.d/munin-cgi.conf

BASIC 認証の ID とパスワードを設定します。

$ sudo htpasswd -c /etc/munin/munin-htpasswd ユーザ名

サービスを起動させます。

$ sudo chkconfig httpd on
$ sudo chkconfig munin-node on
$ sudo service httpd start
$ sudo service munin-node start

アクセスしてみましょう http://127.0.0.1/

監視対象サーバ (munin-node, 192.168.50.2)

$ sudo vi /etc/munin/munin-node.conf

Web サーバのアドレスを追記します。ポート番号 4949 を Listen する munin-node プロセスに対して Web サーバからのアクセスを許可します。

allow ^192\.168\.50\.1$

サービスを起動させます。

$ sudo chkconfig munin-node on
$ sudo service munin-node start

Web サーバ側の設定変更

192.168.50.2 の設定を追加します。定期的にアクセスしてリソース状況を確認する対象として登録します。

$ sudo vi /etc/munin/munin.conf

追加設定例

[MyGroup;myhost]
    address 192.168.50.2
    use_node_name yes

httpd を再起動します。しばらく待つとデータが収集されて Web 画面上のリストに MyGroup / myhost が追加されます。

$ sudo service httdpd restart

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